ホームページは意味がない?いらない?意味がある場合とそうでないケースをプロが解説

ホームページは意味がない?意味がある場合とそうでないケースをプロが解説

世の中にはホームページがない会社やお店も多くありますし、ほぼ持っている意味がない機能していないホームページもあります。

結論ホームページに意味がないケースは 「売上や採用にも繋がっていない」「広報にもなっていない」「マイナスの印象を与えるものの場合」です。

私もWeb制作会社に働く中で100以上の様々なWebサイトを作ったり見てきましたが、形があるだけで特にアクセスもなく使用されていないホームページもありますし、このお客様は作らなくていいのでは?と思うケースもありました。

もし、自分の会社でホームページを持っている意味があるかないか、ホームページを作る意味があるかないか考えた時にこのページを参考に考えていただければ嬉しいです。

ホームページがあっても意味がないケースをプロが紹介

これではホームページを作っても意味がないだろうなというケースも多く見てきたので紹介をします。

もしあなたのWebサイトにあてはまるのであればホームページは不要か、リニューアルをする必要があります。

ホームページにアクセスがない 誰も見に来ない

月のアクセスが10件程度であればやや不安になります。

もしかしたら身内だけが見ている?っていう場合も考えられますよね。

ただ、訪問している人が0でない限りは何かしら意味があります。

気になるのでホームページに訪問をしているわけですから!

例えば、どこかの会社が御社は会社としてマトモな会社かどうか判別をするために会社のホームページに訪問するなどの例です。

すでに廃業している、Webサイトの情報が古く作ったまま放置されている

ホームページに訪問者にとって、有益な情報が掲載されていない場合も注意が必要です。

例えばもうすでに廃業しているのにWeb上に情報が掲載が掲載されていては、訪問者に勘違いを与えてしまいます。

またWebサイトの情報が5年前など古く更新されていない場合も注意です。

他にも掲載されている住所が違う、電話番号が違うなどで違う会社に電話が繋がった、といったケースは注意が必要です。

マイナスの印象を与えるホームページである

コレに当てはまるのがものすごく古い印象を与えるホームページなどです。

単独では悪い印象を与えませんが、他の競合店と比べられた時にマイナスの印象を与えかねません。

せっかく訪問をしたのにも関わらず情報が古すぎるため、飲食店や観光場所であれば訪問のチャンスを失いかねません。

またPCの閲覧しか考えておらず、スマホやタブレットからのレスポンシブデザインがされていないホームページも注意が必要ですね。

月々の運用費や管理費が高く収益に大きなマイナスになっている

ホームページの運用費や管理費が高く収支的に大きなマイナスになっている場合も注意が必要です。

通常ホームページに必要な費用は、サーバー代、ドメイン費のみ

通常ホームページを持つ場合にかかる費用は作成費を除けばサーバー費用とドメイン費用のみです。

価格はサーバー費用は月に500~2000円程度、そしてドメイン費用は年間2000~5000円程度と安く持つことができます。

これぐらいの費用であれば、経費の圧迫となることは多くあるはずもないです。

しかし、別のケースでホームページが大きな経費の圧迫となるケースもございます。

制作費用のかわりに月々の支払いが10,000円以上かかっている

ホームページは通常大体20万円~80万円ほどの相場感でプロに制作をしてもらうことができます。

しかし、中には制作費用のかわりにリース料金として費用をいただくホームページ業者などもあります。

例えば月に30000円で5年払いで180万円などの金額感などです。

※一流の制作会社であれば制作費が100万円を超えるケースも全然あります

ホームページを作れる値段を超えて車を変える値段になっていますね。

こういった場合は小さな会社では経費としてはかなり高くなっているので影響が出る会社もあるでしょう。

ただ、ホームページを持つことで売上がプラスになるのであれば費用は高くとも良いと思われます。

自社で管理ができない場合は管理費がかかる

ホームページの担当者がいないので、制作会社に管理を頼んでいるケースもあります。

こういった場合は月々に5000~20000円程度あたりが相場といえるでしょうが、必要以上に高いとそれは経費に負担となってくるので注意が必要です。

広報、売上や採用に繋がっていない

ホームページから売上を作れないのはコーポレートサイトではよくあることです。

別にそこを重視していないホームページは多くあります。

また求人専用のページがない場合もあります。

ただ情報が掲載されていることでアクセス情報、連絡先がわかることでお問い合わせにつながるので、それは広報としてのホームページの意味は果たしているといえるでしょう。

ホームページを持つ意味とは

ホームページは売上や採用にも繋がっていないし広報にもなっていない場合は注意が必要ですが、それでもホームページが必要な場合があります。

それは

ホームページがある=信用につながるから

多くの企業がなぜホームページを持つか。

それは持っているだけで銀行などの信用が得られるとのことです。

銀行から御社はホームページを持っていないのですか?と聞かれるようですね。

 

まとめ ホームページを持つ意味

ホームページを持つ意味は「ホームページがあることで信用がある」「広報としての役割を果たしている」「売上が上がっている」「採用に繋がっている」であれば問題ないですね。

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